北海道の活火山

北海道の活火山

 気象庁は2003年1月にこれまでの活火山の定義を見直しました。これまでの活火山の定義は、『過去およそ2000年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山』としていました。しかし、火山研究の発展に伴い、長期にわたって活動を休止していた火山が活動を再開した事例などが明らかとなり、活火山を過去1万年の噴火履歴で定義するのが適当であるとの認識が国際的にも一般的になってきました。このようなことから、火山噴火予知連絡会は、活火山の定義を『概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山』としました。
 この活火山の定義の見直しにより、北海道の活火山(北方領土を除く)は、雌阿寒岳を含む20火山となりました(全国110火山)。
 さらに、火山噴火予知連絡会によって、「火山防災のために監視・観測体制の拡充の必要な火山」として、北海道では雌阿寒岳を含む9火山(全国47火山)が常時観測火山として選定されました(2015年4月現在)。常時観測火山は、噴火の前兆を捉え噴火警報等を的確に発表するために、気象庁により24時間体制で火山活動を監視・観測しています。雌阿寒岳では、北海道で整備した監視・観測データを気象庁に提供しています。

北海道の活火山一覧

北海道においてこれまでに知られていた火山噴火の主な記述

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